業務内容ご紹介

株式会社積成工業は、塗装から防水工事・シーリング工事、タイル張り、下地補修工事と幅広く業務を行っており、また無足場工法での施工も行っております。小平市を拠点に東京都や近隣地域の消防署や警察署などの官公庁の施設や、マンションの改修工事などの施工を主に行っております。

真面目で、丁寧な施工とお客様への対応を心掛け、それぞれの業務のクオリティには情熱とプライドを持ち、施工に当たっております。

塗装

外壁塗装

IMG_0056

外壁塗装は「外壁に色を塗る、見た目を変えるだけの工事 」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
建物は日々、紫外線や風雨など厳しい外的環境に晒されています。また、台風や地震などの予期できない自然現象によって、想定以上にダメージを受ける場合もあります。外壁塗装は、見た目の改善だけでなく、外壁や屋根の機能を改善し、快適な住空間を維持する大切なメンテナンス工事でもあるのです。

内装塗装

IMG_0056

内装塗装とは、部屋の壁や天井を塗料で仕上げることです。塗料は遮熱性や防カビの機能、防臭機能、汚れの付きにくい物など様々なバリエーションが増えてきております。内装にはほかに壁紙を使ってクロス張りする壁紙クロスがありますが、塗料を塗って仕上げる塗装には、クロスにはない風合いがあるます。またどこかが汚れたり、傷が付いた場合、部分的な塗り替えができるため、壁紙と違って大掛かりな作業が必要ありません。

鉄部塗装

IMG_0056

鉄部塗装とは主に鉄骨階段、手摺、扉、シャッターなどの鉄製のものに塗装する方法です。鉄部に塗装する理由としては、サビが発生するからです。鉄部に塗装した状態では「塗膜が覆っている」ため、サビは発生しません。しかし経年劣化により塗装に「めくれやひび割れ」などが生じ、鉄部が剥き出しの状態になると雨や空気中の水分と反応し酸化し始めます。鉄を雨や空気中の水分から守るために塗装しなければいけません。

防水

ウレタン塗膜防水

DSCF0033

ウレタン塗膜防水は、液体のウレタンを塗膜することによって防水層を形成する工法なので、下地の形状に馴染みやすいです。
シームレスな防水層ができるので、屋上やベランダなど施工場所を問いません。また臭いも発生せず熱の発生もないので、周辺環境へも優しい工法です。
既存の防水層があってもその上から塗ることが出来、また高性能のウレタンを重ね塗りして弾性を高めることも出来ます。

塩ビシート防水

DSCF0033

塩ビシート防水は、耐候性の良い塩化ビニール樹脂をベースに、耐久性を付与した防水シートを使用した工法です。紫外線・熱・オゾンに優れた耐久性を持ちます。
カラフルな色や模様を生かしたものもあります。
高い伸縮率と耐摩耗性を持ち、保護層なしで軽歩行が可能です。
シートは柔らかく曲げやすいので、施工しやすく、下地の撤去が必要ないので改修工事に最適です。短工期・低コストで済みます。

FRP防水

DSCF0033

FRP防水はガラス繊維で補強されているので軽量ながら強靭で耐久性に優れ、重歩行や車両の走行も可能です。
様々な形状に施工でき、継ぎ目のないシームレスな層を形成します。下地への密着性が強いので防水性に優れ、下地の膨張・圧縮にも剥離の心配は少ないです。
様々な形状に製作でき、着色も自由です。硬化速度が速いので、ほかの種類よりも施工時間が短いです。さらに保護層が不要で、建物自体を軽くできます。

シーリング工事

DSCF2972

シーリング工事とは、「建物の外壁ボード間のつなぎ目」や「外壁とサッシの隙間」など、動きの多い目地または隙間などに高度の防水性・機密性等を確保することを目的とした工事のことです。

シーリング工事を行うことによって、建物の隙間からの雨水の侵入を防ぐことができます。また、地震などにより建物が揺れた際にシーリングの伸縮性により建物を守る耐震性もあります。

下地補修工事

DSCF2972

下地補修とは建物の改築などの際、塗装や防水などの施工をする前に塗面を補修する工事のことです。コンクリートのはがれ・欠損や、コンクリート内部に渡してある鉄筋のサビ、外壁のひび割れ部分、外壁のタイル部分のはがれ等を新しいものに替えて補修をしていきます。下地補修をきちんとすることはとても重要で、工事完了後の仕上がりが良く見えても下地補修がされていなければ、コンクリートの剥がれやひび割れが再び早期に現れてきてしまいます。

タイル張り工事

DSCF2972

タイルとは建物内外の壁や床、屋根を覆う焼き物でできた薄板のことを指します。タイルは耐候性に優れるため、経年劣化や変色、変質などの心配がありません。ですが張替えが必要な理由は、タイルを張付ける際の接着剤にあります。接着剤の寿命は10年程度とされているため、タイルに不具合がなくても張付けてから10~15年経過したタイミングでの張替えが推奨されています。